2021年5月7日
2021年4月29日、米国のゼネラルモーターズ(GM)は、メキシコ・コアウイラ州のラモスアリスぺ工場に10億ドルを投資して工場を拡張中であることを発表しました。
新たな塗装プラントは2021年6月から稼働予定です。
また、この投資計画には電気自動車(EV)の製造拠点としての設備投資も含まれます。同社のプレスリリースによると、EVの生産は2023年から、EV用バッテリー・電気コンポーネントなども生産を予定しており、ドライブユニットと呼ばれる駆動系システムは2021年後半から生産開始予定です。
GMラモスアリスペは、シボレーエキノックス、シボレーブレイザー、エンジン、トランスミッションを引き続き生産します。
現在5,600人の従業員を直接雇用、製品は国内市場のほか40か国以上に輸出しています。
新たに生産されるモデル、生産開始時期、販売市場などの詳細は後日発表します。
ゼネラルモータース(GM)のプレスリリースはこちらから。
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また、既存施設の拡張工事なども承っております。