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​​リース物件の空室率(バヒオエリア・グアナファト州とコアウイラ州・サルティージョ)



2022年8月8日

昨年あたりから、再びメキシコの工業用物件のマーケットが活発化しています。

本日はCBRE社の統計資料を基に、リース物件の空室率をご紹介します。

弊社の工業団地が含まれるバヒオエリアのグアナファト州とコアウイラ州サルティージョをピックアップします。




バヒオエリアの空室率の平均はQ1の4.3%からQ2で4.2%へと下がっています。

この4.2%という数字は2018年以降最も低い数字とのことです。

弊社の工業団地があるグアナファト州もQ1の4.7%から4.5%へと空室率は下がっています。


北部のコアウイラ州はさらに変化が大きく、Q1では4.9%だったものがQ2では3.5%の空室率になっており、2015年以降で最も低い数字とのことです。

今年に入って更にリース物件のニーズが高まったことが窺えます。


弊社のリース物件も、いくつかを残すのみでほぼ御利用いただいている状況です。

そこで新たに工業団地内にリース物件の建設を計画しているところです。

また、弊社ではお客様のご要望に応じて、弊社工業団地外の場所でもリース物件をご提供させていただくことが可能です。


リース物件をご検討中の企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけいただければ幸いです。



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