2022年3月10日
追加情報
3月9日、日本政府はメキシコを「水際対策強化措置に係る指定国・地域一覧」から除外しました。
これにより、3月10日午前0時(日本時間)以降にメキシコから日本に到着する帰国者・入国者(ワクチン3回目追加未接種者)は、検疫所の確保する宿泊施設での3日間の待機の必要がなくなりました。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
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2022年3月2日
この情報は「パセラ(株)メキシコ観光」様のご協力によりお届けします。
観光施設の情報はメキシコの状況を把握する目安になればと存じます。
皆様のメキシコへの渡航計画にお役立ていただければ幸いです。
(弊社ウェブサイトでは「パセラ(株)メキシコ観光」様からの情報をメキシコに関する内容を中心に抜粋して掲載しております。)
掲載した情報と状況が変わることもございますので、ご出発に際しましては関係機関へのご確認をお願い致します。
●日本における水際対策
※(4)に注目です!但し残念ながらメキシコから帰国は(1)または(2)ですが…
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html
3月1日午前0時より、水際対策に係る新たな措置(27)(https://www.mhlw.go.jp/content/000901651.pdf)に基づき、
(1)検疫所の宿泊施設での待機対象となっている国・地域(以下「指定国・地域」)
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html)から帰国・入国する方で、新型コロナウィルス感染症のワクチンを3回接種していない方は検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機を求めます。
(2)指定国・地域から帰国・入国する方で、ワクチンを3回接種していることが確認できる証明書を保持している方は、原則7日間の自宅待機を求めますが、入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に届け出て確認が完了した場合は、その後の自宅等待機の継続は求めないこととします。
(3)指定国・地域以外から帰国・入国する方で、ワクチンを3回接種をしていない方は、
原則7日間の自宅待機を求めますが、入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に届け出て確認が完了した場合は、その後の自宅等待機の継続は求めないこととします。
(4)指定国・地域以外から帰国・入国する方で、ワクチンを3回接種をしていることが確認できる証明書を保持している方は、入国後の自宅待機を求めないこととします。
*外国人の新規入国は受け入れ責任者の管理の下、観光目的以外の入国が認められます。
(上記リンク水際対策に係る新たな措置(27)4.参照)
*現地出発72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書、および日本政府指定の要件を
満たした検査証明書の2つの証明書の提示が必要です。要件を満たさない検査証明書では
日本入国は認められませんので充分にご注意ください。詳細は下記↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
*誓約書の提出
*スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用(不所持の方は空港でレンタル)
【メキシコでのPCR検査】
メキシコシティ空港ターミナル1の5番・6番入場口にPCR検査ブースがあります。
全日24時間OPENで、料金は2,200ペソ、検査後8時間で結果が出ます。
メキシコシティ市内のホテルやご自宅への出張サービスもあります(同料金)。
https://www.kwb-medicalservice.com/
●日本人・日本からの渡航者に対する各国の入国制限措置および入国後の行動制限
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
・メキシコ=依然として入国制限なし。入国時に質問票を記入し提出するのみ。
・アメリカ=米国への入国(空路)に際しては、18歳以上の非移民である非米国市民に対し”ワクチン接種証明の提示が義務”付けられている(一部免除あり※)。
また2歳以上の全ての旅客に対し、米国への「出発前1日以内」に取得したPCR検査の陰性証明書が求められる。上記に加え、すべての渡航者に「宣誓書」の提出が求められる。
米国経由で他国へ乗り継ぐ場合も米国に入国するので、ワクチン接種は必要。
●メキシコのコロナウィルス感染・ワクチン接種関連情報
・メキシコでは感染の危険度を色で識別しており、赤色は「もっとも高い危険度」、橙色は
「高い危険度」黄色は「中程度の危険度」、緑色は「低い危険度」としています(2月21日~3月6日適用)
*「赤色」「橙色」:なし
*「黄色」(16州):アグアスカリエンテス州、チワワ州、メキシコ州、コアウイラ州、コリマ州、イダルゴ州、ハリスオ州、モレロス州、ナヤリット州、ヌエボレオン州、オアハカ州、ケレタロ州、シナロア州、ソノラ州、タマウリパス州
*「緑色」(16州):南バハカリフォルニア州、バハカリフォルニア州、カンペチェ州、
チアパス州、ドゥランゴ州、グアナフアト州、ゲレロ州、ミチョアカン州、プエブラ州、キンタナ・ロー州、サンルイス・ポトシ州、タバスコ州、トラスカラ州、ベラクルス州、ユカタン州、サカテカス州
・メキシコ国内のコロナウィルス感染状況:2月28日のアクティブな感染者数は約56,825人です。
・メキシコ国内のワクチン接種:2回目接種完了者は約7,888万人(総人口の62.3%)です。
【フライト】
・全日空(成田⇔メキシコシティ) 引き続き毎日運航中
・アエロメヒコ(成田⇔メキシコシティ) ★2022年10月29日まで運休予定★
【観光施設】
*メキシコシティのホテル稼働率は100%。
入場制限が無くなっていたテオティワカン遺跡ですが、感染者数増加のため、また1日7,000人の制限を設けてOPEN中(依然としてピラミッド登頂不可)、国立人類学博物館は再開しています(月休館)
*オアハカのホテルは稼働率80%、モンテアルバン遺跡は1日400人、ミトラ遺跡は1日200人制限でOPENしています。
*グアナフアトのホテル稼働率は100%
*カンクンでのホテル稼働率は80%、チチェンイツア遺跡は通常通りOPEN中。
トゥルム遺跡は入場制限数を1日4,000人、コバ遺跡は1日2,000人でOPEN中。
メキシコへご出張の際は、ぜひアミスタ工業団地の視察にお越し下さい。
日本人スタッフがご案内させていただくことも可能です。
お気軽にご連絡下さい。