2021年11月12日
この情報は「パセラ(株)メキシコ観光」様のご協力によりお届けします。
観光施設の情報はメキシコの状況を把握する目安になればと存じます。
皆様のメキシコへの渡航計画にお役立ていただければ幸いです。
(メキシコに関する内容を中心に抜粋して掲載しております。)
掲載した情報と状況が変わることもございますので、ご出発に際しましては関係機関へのご確認をお願い致します。
【フライト】
全日空(成田⇔メキシコシティ) 引き続き毎日運航中
アエロメヒコ(成田⇔メキシコシティ) 2022年4月1日まで運休予定
●日本における水際対策
【ワクチン接種証明書保持者は日本帰国後の自主隔離が最短で3日に!】
受入責任者(入国者を雇用する又は入国者を事業・興行のために招聘する企業・団体の管理の下でワクチン接種証明書保持者に対し、入国後最短で4日目以降の行動制限の見直しが認められることとなりました。
詳細は下記をご覧ください↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C137.html
また引き続き、日本入国時には、現地出発72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書、日本政府指定の要件を満たした検査証明書の提示が必要です。その他、誓約書の提出、スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用(不所持の方は空港でレンタル)等も必要なことには変わりありません。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
●日本人・日本からの渡航者に対する各国の入国制限措置および入国後の行動制限
メキシコ=依然として入国制限なし。入国時に質問票を記入し提出するのみ。
【米国の入国制限が変わりました!】
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
2021年11月8日から、米国への入国(空路)に際しては、18歳以上の非移民である非米国市民に対し”ワクチン接種証明の提示が義務”付けられる(一部免除あり※)。また2歳以上の乗客は(接種完了者は米国行きフライト出発3日以内、接種未完了者は出発前1日以内に取得した)新型コロナウィルス検査の陰性証明書が必要である。ちなみに米国経由で他国へ乗り継ぐ場合も米国に入国しますので、ワクチン接種は必要です。
ワクチン接種の免除を受けて入国した場合、米国入国から3~5日後の検査、および陰性であっても7日間の自己隔離の手配が必要。
免除が認められる者(以下の者)は「例外宣誓書」を航空会社に提示することで免除される。①18歳未満の者 ②健康上、ワクチン接種が禁忌である者(医師の署名等が記載されたレターが必要)
【メキシコでのPCR検査】
メキシコシティ空港ターミナル1の5番・6番入場口にPCR検査ブースがあります。
全日24時間OPENで、料金は2,200ペソ、検査後8時間で結果が出ます!
●メキシコのコロナウィルス感染・ワクチン接種関連情報
メキシコでは感染の危険度を色で識別しており、赤色は「もっとも高い危険度」、橙色は「高い危険度」黄色は「中程度の危険度」、緑色は「低い危険度」としています(10月15日付)。
*「赤色」の州はなし。
*「橙色」(1州):バハカリフォルニア州
*「黄色」(11州):アグアスカリエンテス州、カンペチェ州、チワワ州、コリマ州、
コアウイラ州、グアナフアト州、ハリスコ州、モレロス州、ケレタロ州、
タバスコ州、ユカタン州
*「緑色」(20州):南バハカリフォルニア州、チアパス州、ドゥランゴ州、
ゲレロ州、イダルゴ州、メキシコ市、メキシコ州、ミチョアカン州、ナヤリット州、
ヌエボレオン州、オアハカ州、プエブラ州、キンタナ・ロー州、
サンルイス・ポトシ州、シナロア州、ソノラ州、タマウリパス州、トラスカラ州、
ベラクルス州、サカテカス州
メキシコ国内のコロナウィルス感染状況:10月28日のアクティブな感染者数は約27,600人です。
メキシコ国内のワクチン接種:2回目接種完了者は約5,348万人(総人口の42.3%)です。
【観光施設】 ※これまでと変わりありません。
メキシコシティのホテル稼働率は60%、テオティワカン遺跡は1日7,000人(4,000人から増、但し依然としてピラミッド登頂不可)、国立人類学博物館は1日1,000人制限でOPENしています。
オアハカのホテルは稼働率70%、モンテアルバン遺跡は1日400人、ミトラ遺跡は1日200人制限でOPENしています。
カンクンでのホテル稼働率は80%、チチェンイツア遺跡は1日3,000人でOPEN中。トゥルム遺跡は入場制限数を1日4,000人に増、コバ遺跡は1日2,000人に増やしてOPEN中。
ご出張の際は、ぜひアミスタ工業団地の視察にお越し下さい。
日本人スタッフがご案内させていただくことも可能です。
お気軽にご連絡下さい。